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ロゴを作ってみたいけれど、独自性の高いデザインを考えるのは苦手だという人もいるのではないでしょうか。そのような人は自分ではロゴ作成は無理だと諦めているかもしれません。しかし、AIを頼れば自分でデザインを考える必要はないと言えます。

そこで今回はAIを利用したロゴ作成について紹介していきます。ここでの内容を理解できれば、誰でも簡単にロゴを作れるようになるでしょう。

自分で作ってみたい人必見!ロゴ作成を自作で行う方法を紹介!


自分で考えないでいいのが魅力的なポイント

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AIを使ったロゴ作成の魅力的なポイントは、自分でアイデアを考える必要がないことでしょう。AIでのロゴ作成ができるツールによっては、商品名や企業名、サービス名などを記入するだけでAIが考えたロゴを提案してくれます。

通常のロゴ作成であればテキストの配置やロゴマークのデザイン、フォントの形など、細かい部分を自分で考える必要がありましたが、その作業の全てをAIが行ってくれます。そのため自分で何かを考える必要がないでしょう。

考えるべきものがあるとすれば、その商品やサービスの名称くらいです。キャッチコピーがある場合は商品名やサービス名と一緒にキャッチコピーも記入しておくと良いでしょう。そうすることでロゴマークと商品名、キャッチコピーの3つのバランスをAIが提案してくれるので、その提案されたデザインから自分好みのものを選ぶのが良いと言えます。

注意点を挙げるとすれば、NGワードが設定されているケースがあることです。ツールによってはNGワードを設定していることがあり、そのNGワードに該当する文字を入力していると、伏字の形でロゴに反映されるケースが考えられます。

伏字になってしまうと文字を入力する意味がなくなるので、その文字の内容と似た意味になるような別の言葉を入力にして再挑戦するのが好ましいでしょう。

プレゼンテーションにも活用しやすい

商品のプレゼンテーションを任された人は、その商品のプレゼンテーションに必要な資料作成に時間を費やすパターンが多いでしょう。プレゼン資料の作成に慣れている人であれば、時間配分を間違えることなく物事を進められるのでロゴ作成に時間を割くことも可能です。

しかし、プレゼン資料の作成に慣れていない人は、商品をアピールするためのロゴを作る余裕がないケースも多いと言えます。そこで役立つのがAIを使ったロゴの作成ができるツールです。AIにロゴ作成を任せることで、短時間で商品にピッタリのロゴを作れるでしょう。

AIを使って作ったロゴを用意しておけば、商品の内容が相手に伝わりやすいのでプレゼンテーションも成功しやすいと考えられます。そのロゴがそのまま商品のロゴとして利用されるパターンもあるので、商用利用も可能なツールを使ってロゴ作成を進めていくのが好ましいと言えます。

商用利用の許可がないツールを使ってしまうと、商品を出したときにロゴの権利問題でトラブルが発生する可能性もあるので注意が必要です。

デザイナーへの依頼料が必要ない

企業が自社の企業ロゴや商品ロゴを作ってみたいと考えている場合に多いのが自社でデザイナーを雇ってロゴを作らせるケースか、フリーランスのデザイナーにロゴ作成の依頼を出すケースでしょう。この2つの手段はどちらもデザイナーへの依頼料が発生するという問題があります。

お金を支払った分に見合うような素晴らしい出来のロゴを作ってくれる場合は、この選択も間違いではないと言えます。しかし、必ず費用に見合う仕事をしてくれるかは分かりませんよね。資金力のない企業ほど、投資に失敗したときのダメージが大きいでしょう。

そのようなギャンブル性の高い方法でロゴ作成の依頼を行うくらいであれば、何処にも依頼せずに自分でロゴを作った方が良いのではないでしょうか。特にAIを使ったロゴ作成のツールを利用すれば、簡単に自社の企業ロゴや商品ロゴが作れます。

誰かにお金を支払わずにロゴを作れるので、資金力のない企業でも気軽にロゴ作成を始められます。中には有料プランに加入した方が使いやすいロゴ作成ツールもありますが、その有料プランに加入したとしてもデザイナーと契約するよりは低コストで済むパターンが多いです。

簡単にロゴ作成ができる!ロゴ作成のフリーソフトや無料で利用可能なサイトを紹介!

AIのデザインを参考にするのも良い利用方法

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自社にはデザイナーがいるから、AIに頼る必要はないと考えている人もいるかもしれません。しかし、デザイナーも人間なので得意なジャンルに関するデザインしか描けないといった問題を抱えている可能性もあります。デザイナーによっては偏った知識しか持っていないことも考えられるので、そのような場合はどのロゴも似たようなデザインになるケースもあるでしょう。

このような状況で重要なのは新しいデザイナーを雇うのではなく、既存のデザイナーに新しい知識を与えることだと言えます。そこで有効活用できるのがAIに自動生成してもらったロゴを見せることです。AIを使って複数のロゴデザインを表示させることによって、デザイナーはその作品を参考にしてオリジナルのロゴを作り始めます。

このパターンで新しいロゴを作ってもらえば、既存の商品に使われているロゴマークとデザインが被ってしまう可能性も低くなるでしょう。自社のデザイナーが新規のロゴデザインで悩んでいると感じた場合にも、AIのロゴ生成ツールをおすすめしておくのが良いかもしれません。

そうすることでデザイナーがスランプから脱却できる可能性も高くなります。


実際にAIでロゴを作る方法

AIでロゴを作るのが良いことは分かったけれど「何を使えばいいか」、「どのように使えばいいか」が分からない人もいるのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが「Brandlogo」というロゴ作成ツールです。

このロゴ作成ツールであれば、難しい操作はないので誰でも簡単にロゴを作ることができます。このロゴ作成ツールは無料で使えるのも嬉しいポイントだと言えます。無料で使えるので資金力のない企業や趣味でロゴを作りたい個人におすすめのツールです。

このツールは商品名とキャッチコピー、それに関連するキーワードを入力することで自動でロゴを生成してくれます。複数のロゴを提案されるので、その中から自分好みのデザインを選び、カラー選択の画面に進みましょう。

好みの色を選んだら、フォントの選択を済ませてプレビュー画面で仕上がりをチェックします。仕上がりに満足している場合はロゴをダウンロードしましょう。ダウンロードにはデザインの購入が必要になるので、お金に余裕のない人はロゴデザインの参考資料として利用するのが効果的だと考えられます。

AIを使えば低予算でロゴが作れる

デザイナーにロゴの作成を依頼せずに、AIを使ったロゴ作成を選択する方が低予算で済みます。そのため資金力のない企業や趣味でロゴを作りたい人は、まずはAIを頼ってみるのが良いのではないでしょうか。AIが作るロゴを見ることによって、作りたいロゴのイメージが膨らみやすくなるかもしれません。

自分で考える必要はないので、軽い気持ちでAIでのロゴ作成を始めてみるのがおすすめです。