ロゴ49

ロゴ作成をしてみたいけれど、技術もなければ資金もないという悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

そんなときに役立つのがフリーソフトや無料で利用できるロゴ作成サイトです。そこで今回はロゴ作成のソフトやサイトを選ぶポイントやおすすめのフリーソフト、無料ロゴ作成サイトを紹介していきます。

ここで紹介したものの中から気に入ったものを選んでロゴを作ってみましょう。

自分で作ってみたい人必見!ロゴ作成を自作で行う方法を紹介!


操作性を重視して選ぶのは重要なポイント

初心者が重視すべきポイントの1つが操作性です。ロゴ作成のサイトやフリーソフトによっては操作性の悪いものもあります。操作性が悪いと、ロゴ作成に関するハードルが上がってしまいます。操作性が悪いのにフリーソフトだから細かい部分の修正ができないというネックだらけのロゴ作成ソフトもあります。

そのようなものを選んでしまうと、初心者は「やっぱりロゴ作成は難しいからやめよう」と思ってしまうかもしれません。挑戦意欲をなくしてしまうのは良くないので、操作性の良いものを選ぶのが大切です。具体的な例で言えばテンプレートのデザインがあり、そのテンプレートを選択した上でテキストに好きな文字を入力するだけでロゴが作れる程度のソフトを利用するのが良いと考えられます。

これくらい単純な作業であれば、初心者でも気軽にロゴを作れるでしょう。

テンプレートの量も重視したいポイント

無料のロゴ作成サイトやフリーソフトではテンプレートが用意されているのが基本です。しかし、そのテンプレートの量はソフトやサイトによって異なります。テンプレートの量が少ないと、その分デザインのバリエーションも少なくなってしまいます。

自分のイメージしているロゴに近づけるためにも、なるべくテンプレートの豊富なソフトやサイトを選択するのが重要になります。テンプレートの豊富なソフトやサイトを選んでおけば、他の人とデザインが被るケースも少なくなるでしょう。

テンプレートだけでなくカラーリングも豊富なソフトやサイトを選ぶのも良いと言えます。カラーリングも豊富なソフトやサイトを選んでおけば、より理想に近いロゴを作りやすいです。

フォントの選択肢が多いとデザインの幅は広がる

無料のロゴ作成サイトやフリーソフトはフォントの選択肢が少ないケースも珍しくありません。しかし、フォントの選択肢が少ないと自分の思い描くようなロゴが作れないことも考えられます。自分の理想とするロゴデザインに近いものを作り上げるためには、フォントの選択肢が広いサイトやソフトを選ぶのも重要な要素だと言えます。

例えばゴシック体フォントや明朝体フォントといったベーシックなものだけでなく、丸文字フォントや楷書体フォントといったものも選択できると見栄えの良いロゴを作りやすくなるでしょう。選択したサイトやソフトによっては海外で運営されているものもあります。

それらのサイトやソフトは海外に母体があるため、日本語に対応していないケースもあるでしょう。自分が作りたいロゴは英語表記だという場合は問題ありませんが、日本語表記のデザインや和風テイストのデザインを考えている人は日本語にも対応しているものを選ぶのが大切です。

日本語に対応していないと、どのツールを使えばいいかが分かりにくいということもあるので外国語が苦手な人は日本語対応のものを優先するのが重要なポイントになります。

サイトやソフトによって品質はバラバラ

無料のロゴ作成サイトやフリーソフトは全て同じ品質だというわけではありません。そのサイトやソフトによって品質はバラバラだと考えておくのが良いでしょう。品質の高さを何処で判断するのかという疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

例えば画像の解像度で品質の高さが判断できます。画像の解像度が低いと美しいロゴは作れません。場合によっては伝えたいことが全く伝わらないロゴになってしまうことも考えられます。そうなってしまうとロゴを作ったことの意味がなくなるので、できるだけ画像の解像度が高いサイトやソフトを選択するのが好ましいと言えます。

他にもサイトやソフトによっては自社名を入れているものもあります。それは自社のアピールのためにテンプレートとして記入されていて、有料プランに加入すれば自社名の記入はなくなるというケースが多いです。綺麗なロゴを使いたいという心理を考えて有料プランへの誘導を行っているだけなので、無料でロゴを作りたい人は別のサイトやソフトを探すのが良いでしょう。

商用利用を考えている場合は商用利用が可能なものを選ぼう

ロゴ58

商用利用の許可がされていないのに、そこで作ったロゴをビジネスに使ってしまうとトラブルに発展してしまいます。そのようなミスを避けるためにもビジネスへの利用を考えている人は商用利用が可能なサイトやソフトを選ぶようにしましょう。

ビジネスへの利用を許可してくれているサイトやソフトは運営側がビジネス利用を意識している可能性も高いです。そのためビジネス利用に適したロゴデザインのテンプレートが多い傾向が強いでしょう。


無料で使えるロゴ作成サイトやフリーソフトを知っておこう!

「Cool Text」というロゴ作成サイトは無料で利用できます。テンプレートの中から好みのデザインを選択して、テキストを入力するという2つのステップをクリアするだけで簡単にロゴを作れるのが魅力的なサイトです。

日本語にも対応しているので、外国語が苦手な人でも気軽にロゴを作れるというメリットもあります。注意点として考えられるのはビジネス向けのデザインが少ないことでしょう。ビジネスに向いているデザインが少ないので、ビジネス利用を考えている人は別のサイトやソフトを探すのが良いと言えます。

「Canva」というフリーソフトは42万件以上のテンプレートが無料で利用できるのが魅力的なポイントです。WindowsやMacだけでなくAndroidやiPhoneといったOSにも対応しているので、スマートフォンしか持っていない人でも気軽にロゴ作成ができます。

無料プランには制限があるものの初心者が利用するには十分なソフトだと考えられます。日本語対応もあるので誰でも気軽に利用できるでしょう。「Adobe Spark Post」というソフトも無料で利用できるロゴ作成ソフトです。

このソフトはAndroidとiPhoneに対応しているものであるため、パソコンでの利用はできません。スマートフォン向けのフリーソフトであるため、簡単な操作でロゴを作れるように工夫されているのが良いポイントでしょう。

iphoneでもロゴ作成は可能!アプリの選び方やおすすめアプリを紹介!

無料で利用できるツールを使ってロゴ作成の楽しみを知ろう!

初心者の人はロゴを作る場合は、今回紹介したようなフリーソフトや無料で利用できるロゴ作成サイトを利用してみるのが良いでしょう。オリジナリティーの高い作品を作るのは難しいですが、テンプレートのデザインを使うことでロゴ作成の基本を学ぶこともできます。

商用利用でお金に余裕ができたら有料ソフトを探してみるのも良いかもしれません。