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自分でロゴを作ってみたいけれど、何から始めればいいかが分からないという人もいるのではないでしょうか。それが原因で創作意欲を失ってしまうのはもったいないと言えます。そこで今回はロゴを自分で作る方法や使うと良いサイト、自作に役立つテクニックなどを紹介していきます。

ここで紹介した内容を理解できれば、理想とするロゴを作れるかもしれません。


ロゴ作成サイトを使えば簡単に自作できる!

ロゴの作成は難しいのではないかと考えている人もいるかもしれません。何もない状況から全てを自分で作り上げようとしてしまうとロゴ作成の難易度は上がります。しかし、ある程度の補助を受ければロゴ作成は、それほど難しい作業でもありません。

例えばロゴ作成サイトを有効活用するのが良い対策だと考えられます。ロゴ作成サイトであればロゴ作成におけるテンプレートを用意してくれているケースが多く、手順に沿って作業を進めれば誰でも簡単にロゴが作れます。

操作のしやすいサイトを選べば、テンプレートを選んでテキストを入力するだけでロゴが作れてしまうでしょう。オリジナリティーを出したいのであれば、アレンジのしやすいロゴ作成サイトを利用してみるのも1つの方法です。

アレンジのしにくいロゴ作成サイトを選んでしまうと、テンプレートのデザインしか選択できないので他の人と作品の内容が被りやすいという問題が出てきます。それに対してアレンジの行いやすいロゴ作成サイトでは自分で独自のデザインを追加できるので、他の人との差別化を図りやすいというメリットが得られます。

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ロゴ作成サイトを選ぶときの重要なポイント

ロゴ作成サイトを選べば簡単にロゴの自作ができますが、どんなサイトでもいいわけではありません。例えばビジネス利用を考えている人は商用利用の許可がないロゴ作成サイトは避けた方が良いと言えます。商用利用の許可がないロゴ作成サイトで作った作品をビジネスに使ってしまうとトラブルの原因にもなってしまうので注意が必要です。

更新頻度の高いロゴ作成サイトを選ぶのも重要なポイントだと考えられます。更新頻度の低いサイトではテンプレートのデザインが変わることが少なく、目新しいデザインのテンプレートは利用できない傾向が強いです。流行に沿ったロゴデザインを求めている人は更新頻度の高いサイトを優先的に選ぶのが好ましいでしょう。

サイトによっては操作性の低いものもあります。操作性の低いサイトは初心者には不親切な仕様が多い傾向にあるため、気軽なロゴ作成には向いていません。まずは簡単なロゴから作ってみたいという人は操作性の良さを重視するのが良いでしょう。

画質やサイズにもチェックが必要です。無料のロゴ作成サイトは、画質が粗い場合やサイズが小さい場合もあります。選んだサイトが自分の求める画質やサイズの条件を満たしているかを確認しましょう。

初心者に適したロゴ作成サイトを知ろう!

初心者は簡単に利用できるロゴ作成サイトを選ぶのが良いでしょう。

例えば「Cool Text」というロゴ作成サイトであれば、無料でロゴを作成することが可能です。用意されたテンプレートから1つ選択してテキスト入力を行うだけなので、誰でも簡単にロゴが作れます。

ポップなデザインが多いという特徴を持っているので、可愛いデザインのロゴや明るい印象の強いロゴを作ってみたいという人には適したサイトだと考えられます。全体的に明るいものが多いので、シックなデザインやクールなデザインを求めている人には向いていないでしょう。

「ONLINE LOGO MAKER」というロゴ作成サイトは基本の利用料金は無料です。直感的な操作でロゴ作成を進められるので、自作はしたいけれど難しい操作はしたくないという人に向いているサイトだと言えます。

お金を支払ってプレミアム会員に登録しておけば、高解像度の画質でロゴ作成を行えます。高画質な作品を追い求めている人は有料会員になってみるのも良いでしょう。「flamingtext」は難しい操作が一切ないのが特徴です。

テキスト入力を行うだけでロゴが作れます。テキスト入力が終わってからカラーリングも変更が可能です。シンプルな操作を追及しているサイトであるため、変わったデザインのロゴは作りにくい傾向にあります。オリジナリティーの高い作品を作りたい人は別のサイトを検討してみるのが良いかもしれません。

フォントにこだわりを持てばオリジナリティーは高まる

少しでもオリジナリティーの高いものに仕上げたいと考えている人は、フォントにこだわってみるのが良いのではないでしょうか。サイトによってはフォントの種類が多いケースもあります。普段は使わないようなフォントも用意されているサイトを選んでおけば、自分好みのフォントに出会えるかもしれません。

ビジネス利用を考えている人もフォントにはこだわっておくのが良いでしょう。フォントを変えるだけでロゴの印象は変わるので、ターゲット層に合ったフォントを選択するのが重要なポイントです。例えば年配層をターゲットにしたロゴ作成を考えている場合はスタイリッシュなデザインを追い求めるよりも、見やすさや分かりやすさが必要になります。

そのため英語系のフォントよりも日本語系のフォントを選ぶのが好ましいです。特に明朝体フォントや楷書体フォントを使うと年配層には好まれやすいでしょう。若年層をターゲットにした場合はカッコイイデザインや可愛らしいデザインが効果的です。

筆記体フォントや丸文字フォントを駆使して、若年層にウケそうなロゴを作成してみるのが良いと考えられます。

色の使い方を変えるだけでもプロっぽく見える

初心者がプロのような作品を目指す場合には、ちょっとしたテクニックを意識する必要があります。例えば色の使い方1つでロゴの印象は大きく変わります。とにかく目立つ作品を作りたいのであれば派手な色合いを中心にするか、グラデーションを利用するのが効果的だと言えます。

特にグラデーションを駆使したロゴの作成は簡単にオシャレなデザインに仕上がりやすいです。プロっぽい作品を求めている場合は白と黒の2色を上手く使い分けてロゴを作るのも1つの方法でしょう。白と黒の2色を使えばモノクロ風のロゴデザインやモダン風のロゴデザインを作りやすくなります。

文字を「白、黒、白、黒」と交互に配置していくだけでもカッコイイロゴデザインに仕上がる可能性は高まります。

とにかく作ってみることが大事!

ロゴに対する創作意欲が高まっているのであれば、とにかく作ってみることが大事です。

まずはロゴ作成サイトを頼って簡単な作品から作ってみるのが良いでしょう。実際に作ってみればロゴを自作する楽しさを感じられるので、さらに創作意欲が高まります。

本格的にロゴの自作を進めていきたくなったら、ロゴ作成の勉強会に参加してみるのも良いかもしれません。

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